子どもから地域の課題解決の
循環を起こす。
たてくら学童クラブでは、子どもたちと共通の目標を立てて活動しています。それは「かかわる人すべてが楽しいと思える場所にしよう」です。
そのために大切にしているのは、「子どもたちからの声をきく」「ひとりひとりの子どもたちにとって安心できる場であること」「子どもたちの力や育ちを信じる」ということです。
大人は、「子どもたちをしっかりと育てなければいけない!」「すべて教えていかなければいけない!」と思いがちですが、放課後の時間を子どもたちと関わっていくと、「こどもたちにはそもそも成長する力がある!」と思うことがたくさんあります。だからこそ、たてくら学童クラブでは、「子どもだから…」「大人だから…」はナシにして、かかわる人すべてが楽しいと思える場所にすることを目指しています。
たてくら学童クラブのバリュー
①子どもも大人も楽しいと思える場所にする。
子どもが「楽しい!!」と思っていることが、スタッフやご近所の方々、保護者からするとそうではない場合もあります。
一緒に楽しむときは大人も一緒に夢中に!そして、「心配だな」「やめてほしいな」と思っていることも、しっかりと子どもたちに伝え、お互いが気持ちよく過ごせるためにどうしたらいいかを一緒に考え、より良い方向に進むために対話を重ねていきます。
②半径30メートルの人たちと笑顔で「ただいま」「おかえり」が言える場にする。
カンペキな場所を作ってしまうと、他の方が入ることはカンタンではありません。だからこそ、ご近所の方と一緒に行事に参加したり、学童のイベントの補助をしてもらったりと相互に関わりあえるようにしています。
また、帰り道で気になること(国道のポイ捨てなど)があった時には、子どもと一緒に行動を起こしています。
③手作りおやつで「やりたい」の活力を引き出す。
「一緒に食べるとおいしいよね」「この野菜初めて食べた!」「この味付けなら食べられる!」「友達がうまい!うまい!と言っているからちょっと食べてみるか」「あれが今生っているからとってこよう」等々、子どもたち同士影響を受けあっています。
準備にも時間はかかりますが、自分の食べられる量を配膳する児童に伝えたり、相手の量を聞いてからお皿によそったり、待っている児童がテーブルをふいたり、食べながら日々のことを談笑したりして、おやつの時間も大切なコミュニケーションの時間と捉えています。
対象者 | 館林市立第5小学校区の小学1〜6年を対象としています(2024年現在) |
開所時間 | ●平日 学校下校時刻~18:00(18:30まで延長可) ●第1・3土曜 8:00~18:00(7:45~の早朝保育・~18:30までの延長保育可) ●長期休み・学校行事等の振り替え休業日 8:00~18:00(7:45~の早朝保育・~18:30までの延長保育可) |
費用 | 月額基本12,000円 (兄弟割引・延長保育加算などあり) |