今日は運動会の振り替え休日で、1日保育の日でした。
そこでたてくら学童では、近くの消防署に行き
救急講習を受けに行きました。
救急講習というと
「スタッフが受ける」
「大人が受ける」というものが一般的ですが、
今年は、初めて子どもたちも受けに行きました。
(大人は先週たてくら学童にて救急救命講習を受講したばかり)
子どもたちは、
初めて心臓マッサージ(胸骨圧迫)を体験しました。
胸骨圧迫のポイントは
①位置
②深さ
③速さだそうです。
初めに子どもたち一人ずつ30回胸骨圧迫をしましたが、
なかなか大変です!!
そこで、その次に20回ごとに
回していくやり方を体験しました。
なぜなら、救急車が現場に到着するまで、ずっと継続しなければいけないから。現場到着には平均8~9分くらいかかるそうです。
子どもたちが30回胸骨圧迫をしている時間はたったの15秒!
子どもたちは
「つかれた~~~!!」と話していたので、
救急救命士の方に
「じゃあ、回してやってみよう!」と提案を受けました。
実際に回して行った方が楽でした。
AEDも実際に触らせてもらいました。
子どもたちはとても貴重な体験ができました。
緊急時はいつ来るかわかりません。
いつ来るかわからないときに
「やったことがある」という経験がすごく大事かなと思っています。
館林消防の救急救命士の吉田さん、中島さん、小野田さんありがとうございました。