おはようございます。田端です。
今日も、ICTクラブが始まりました。
5回講座の2回目です。
「地域ICTクラブって何?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、
こちらで簡単に説明させていただきます。
なぜ群馬県が??というところでは、こちらです。
群馬県が将来のデジタル人材の育成を目指して取り組む「群馬デジタルイノベーションチャレンジ」の一環で、今年度は、県内の放課後児童クラブを会場にし、小学生にデジタル教育を行う「地域ICTクラブ」を開設するというものです。
※地域ICTクラブとは…
子どもたちにプログラミングなどのICTに慣れ親しむ機会を提供することや、学校などで学んだ子どもたちがより難しいこと・新しいことや、自らやりたいことに自由に取り組む場を提供する役割を担っており、今後もより多くの地域にこの取り組みが普及・展開されていくことが期待されています。(総務省「地域ICTクラブ設立・運用に関するガイドブック」より抜粋)
ということで、たてくら学童も応募させていただき、無事開催までこぎつけることができました!!
でもでも、実はすごく悩んだ…んです。
たてくら学童クラブを知っている方がご存じの通り、
自然いっぱいのところで泥あそびをしたり、
近くの沼に遊びに行ったり、
グランドはないけれど、サッカーをやったり
デジタルとは程遠いところを進んでいました。
ですが、一度こちらの募集告知を見たときにずっと引っかかっていたんですね。
なぜなら、たてくら学童に通っている子の中に「プログラミングの話」を楽しそうにしていた子がいたからなんです。
その子の様子を見ていた時に「わたしたちは、子どもたちの『やりたい!』に寄り添うって言っていたし、自然とかデジタルとか大人が勝手に決めた枠組みの中で、ごちゃごちゃ言っていることは違うんじゃないか」と思ったのです。
「子どもたちの意向を聞こう!」「子どもたちの思いを大事にしよう」ということは
心に決めて活動していたので、「よし!とりあえずダメもとで応募してみよう!」と思い、応募させていただきました。
市内の小学校2~5年が参加しています
そして今日は2回目!!
子どもたちが学校の先生ではなく、家族でもない年上の人たちに教えてもらいながら、時間を過ごしています。
(今回は、上毛新聞の方や群馬大学の大学生や大学院生まで。)
そして、今回の講師はサンダーバード株式会社の代表取締役山根洋平さんです。
サンダーバード株式会社のHPはこちら
https://www.thunderbird.co.jp/
子どもたちが、いろんな大人と関わりながら過ごせる時間を作ることができて嬉しいです。
子どもたちの学ぶ意欲はすごいです。
大人は本当に環境を設定する(設けるだけ)なんだろうなぁと
子どもたちが学んでいる姿を見ると思います!!
今日も全力で楽しんでいきます!!!