
おはようございます。
田端です。群馬県も今週からぐっと秋めいてきました。
部屋を通る風も心地いいです。
今週のありがと学舎は、月1回のBHS教室の日でした。
BHSとは、身体調和支援体操というものです。
そのBHS教室の目的は
「可能な限り生活しやすい体をつくる」です。
可能な限り生活しやすい体というと、
例えば、
おいしいものをおいしいと感じて食べたり、
質のいい睡眠がとれるようになったり、
体から不必要なものは排出していくというものです。
子どもたちは、日常生活や自分の体の癖から
😢味を感じにくい体になっていたり
😢睡眠時間は確保されていて、時間的にしっかりはねているんだけれども、疲れが取れにくくなっていたり、
😢便秘や下痢を繰り返したりして、体の調子が整わなかったりしている場合があります。
そこにアプローチしていこうというものが、BHS教室なのです。
今回は、初めましてのお子さんが多かったからか
「マッサージしようか」と尋ねると
「やらない」と即答の連続…。(5人みんな「やらない」と)
それでも、ボードゲームをしながら
「やってもいいよ」と言ってくれた子がいて
その子からスタートさせていきました。
その子の体から、歩き方の癖や座っている時の姿勢を想像しながら
「ずっと座っているとこの部分が痛くなったりしないかい?」
「座っているときってどんな椅子で座っているの?」等など
質問をしながらマッサージを進めていきました。
1人が終わるとそれを横目で見ていたお子さんが
「次やってもいいよ」と言ってくれたり
「足の裏ならいいよ」と足を出してくれたり
「背中ならいいよ」とうつぶせでボードゲームをしているときに話してくれる子もいました。
子どもたちにとっては、
初対面の人が自分の知らないことを「やろう!」というのは
ちょっと怖いだろうなと思いました。
それでも子ども同士やられている様子を見て
「これなら大丈夫だ」とか「ここなら私OKだ」と認識してくれる子もいます。
子どもたち同士の様子を見ていて、
「学びあい」ってこういう一面でも見られるんだなと感じました。
今回のお昼ご飯は、
「まいたけご飯」と「小松菜とキノコと豆腐の味噌汁」と「揚げ出し豆腐(キノコソース掛け)」で、キノコ尽くしでした。
来るメンバーが変わると、お昼ご飯のメニューも変わってくるので
話を聞いているだけで楽しいですね。
みそ汁の具の話になり
「しめじは味噌汁にはなかなか入れない」という話を聞き、とてもびっくりした田端でした。
次は、それぞれのおススメみそ汁の具でみそ汁を作るのも楽しそうだなと思いました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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